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稲沢市船橋町 安楽寺 兜跋毘沙門天立像

日本語
指定 愛知県指定文化財
種別 彫刻
員数 1軀
大きさ 85.1㎝
素材 ヒノキ材、一木造
時代 平安時代中期
所在場所 安楽寺(稲沢市船橋町)
備考 通常非公開
english
指定 愛知県指定文化財
種別 Sculptures
員数 1軀
大きさ 85.1㎝
素材 ヒノキ材、一木造
時代 平安時代中期
所在場所 安楽寺(稲沢市船橋町)
備考 通常非公開

詳細

稲沢市船橋町の安楽寺に安置される10世紀に制作された毘沙門天立像。大地の女神が毘沙門天の両足を支える姿であらわされる「兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)」と呼ばれる作品で、愛知県内でも貴重な一例である。安楽寺は、尾張国分寺の北側に位置する寺院で、国分寺の四方に建てられた四楽寺の1つとされる。北方守護を役割とする毘沙門天がこの寺に伝わるのもそのような背景と関係があるのかもしれない。

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