稲沢市中之庄町 無量光院 阿弥陀三尊像


指定 | 重要文化財 |
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種別 | 彫刻 |
員数 | 3軀 |
大きさ | 阿弥陀如来坐像:140.2㎝ 観音菩薩坐像:97.6㎝ 勢至菩薩坐像:98.5㎝ |
素材 | ヒノキ材、寄木造 |
時代 | 鎌倉時代(建仁2年:1202年) |
所在場所 | 無量光院(稲沢市中之庄町) |
備考 | 通常非公開 |


指定 | 重要文化財 |
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種別 | Sculptures |
員数 | 3軀 |
大きさ | 阿弥陀如来坐像:140.2㎝ 観音菩薩坐像:97.6㎝ 勢至菩薩坐像:98.5㎝ |
素材 | ヒノキ材、寄木造 |
時代 | 鎌倉時代(建仁2年:1202年) |
所在場所 | 無量光院(稲沢市中之庄町) |
備考 | 通常非公開 |
詳細
稲沢市中之庄町にある無量光院に安置される阿弥陀三尊像。勢至菩薩と阿弥陀如来の像内に残される墨書銘から建仁2年(1202)に僧・寛慶(かんけい)によって制作された仏像であることが分かる。あわせて沙弥行西ら造像に関わった人物も知ることができる貴重な作品である。七寺の阿弥陀三尊の姿を手本として制作された阿弥陀三尊像の一例としても重要な作品である。濃尾地震の被害にも遭うが、地域の人々によって守られてきた。

